帯域とHDD容量を大幅に削減できるH.265+方式対応 従来の録画機で採用されていたH.264方式に比べて大幅にファイル容量の削減になる、H.265+方式に対応しています。本シリーズは、H.265+よりもさらに高圧縮を行うAI-Codingに新たに対応した、新シリーズになります。

顔認識機能境界保護に対応 顔認識機能は、合計1chのみに適用可能。最大10個の顔情報データベースがあり、合計1万枚の顔画像が登録可能(名前, 性別, 誕生日, 住所, 証明書種別, 証明書No, 国/地域, 都道府県を紐づけ可)です。

SMD Plus(スマート動体検知) スマート動体検知テクノロジーは、インテリジェントアルゴリズムにより、動体検知の対象から、人物と車両のみをフィルタリングし、効果的で正確なアラームを実現可能にしました。

HDCVIカメラ+ネットワークカメラ接続可能なハイブリットモデル HDCVIカメラ4台同時録画の他に、IPカメラ4台を追加した8台まで同時入力が可能です。すべてIPカメラ入力すると、IPカメラを同時に6台まで接続対応可能な、NVRとしてもご利用いただけます。様々なシステム構成が可能になります。(※録画フレームレートは接続カメラ解像度・モードにより異なります)

4系統音声入力対応 外部マイクを接続する事で、映像と一緒に音声も記録できます。音声入力は、4系統に対応しておりますのでカメラそれぞれの映像に音声を統合させる事も可能です。また、双方向音声機能も搭載しておりますのでアンプ内蔵スピーカーを接続することで、遠隔地のスマホから話しかけたり侵入者に対して警告を行うようなシステムも構築可能になりました。

同軸ケーブル1本に音声信号を重畳させるAudio-Over-Coax機能 通常の防犯カメラシステムでは、録画機に音声入力をする際はカメラ映像用ケーブルとは別に、音声信号用の同軸ケーブルを配線する必要がありました。AXR-XVRシリーズでは、対応しているHDCVIカメラの内蔵マイクまたはカメラに接続した音声ソースを、カメラ映像ケーブルに重畳させてケーブル1本で伝送できるAudio-Over-Coax機能に対応しております。本機能を使用することで、システムに使用するケーブルを大幅に減らせるため、通線作業が少なくなりますのでコスト削減とシステムの簡略化につながるとても便利な機能となっております。

直感的で使いやすいGUI採用 メニュー言語は日本語を含む、多言語に対応しています。メニュー画面にも、アイコンイメージでわかりやすいGUIを採用しています。

選べる録画モード 録画モードは、常時録画する一般モード、動きがあった時に録画する動体検知モードなど5つの方法から選択可能です。使用環境に合わせた最適な録画をモードをご利用下さい。

外部機器との接続を可能にするアラーム入出力端子搭載 パッシブセンサー等の外部センサーを接続できる4系統のアラーム入力を搭載しています。警報装置からの信号を受け取り、録画のトリガーとして使用したり本機に接続している回転灯・サイレン等を連動させる事も可能です。リレー出力も3系統搭載しておりますので、様々な機器を接続した防犯カメラシステムの構築が可能になります。【※音声入力1系統アラーム入力非搭載2TB内蔵8台用廉価モデル[AXR-XVR5108HS-4KL(2TB)]もございます】

UTC機能対応 UTC対応カメラを接続する事で、レコーダーからカメラメニュー設定が可能です。(※UTC対応カメラでも、使用できないモデルもございます)

ネットワーク配信機能 ネットワーク環境に接続いただく事でローカルエリア内のパソコンや遠隔地のパソコン・スマホ等の各種モバイルデバイスからアクセスする事ができます。アクセス方法は、固定IPアドレスやDDNSを使用する【IPモード】P2Pを使用して接続する【P2Pモード】の2つからお選びいただけます。

フルHD出力対応HDMI出力搭載 HDMI出力は、フルHD出力に対応。500万画素カメラの映像を表示するのに最適です。映像出力は、HDMI・VGAの2系統を搭載。同時に2出力も可能となっておりますので、複数のモニターがある環境でも、同時に映像確認が可能です。