本体側面 ①ドアビューアーレンズ ②固定ナット ③カメラユニット ④チューブユニット ⑤ケーブル 広角110度仕様のレンズを採用しており、ドアの前に立つ人物を幅広く撮影する事が可能です。仕様上では最低被写体照度は0.5Luxとなっておりますが、明るさが少ない場所では撮影を行う事が難しいため、状況に応じて、玄関の照明を付けておく事やセンサーライト等で明るさを足して上げる事を推奨しています。使用感としては、1～2Lux程度の明かりが対象に当たっている状況がほしいところです。明るさが足りない場所ではスローシャッターになるため、動きがある被写体の場合、残像が出るように撮影されます。その意味でも出来るだけ撮影する時は明るさを保つ事を推奨しています。

ドアビューアーレンズ ①ドアビューアーレンズ ②カメラ本体 カメラとレンズは脱着式となっています。一般的なドアビューアーと同じ規格となっており、ドアビューアーを外してレンズを装着した後、カメラを取り付けます。

ドア取り付けイメージ ドアの厚みは4～42mmまで対応しています。厚みの調整は、固定ナットによって調整を行います。本体側にモデル判別の為にシールが添付されています。そのシールが上側にくるよう取り付けてください。その状態で天地(上下)が正しく表示されます。※ドアの厚みが対応していた場合でも、元々のドアビューアのデザイン等の形状によっては、取り付けられない場合がございます。一般的なドアビュアーに適合するとお考えください。

本体背面 本体背面はケーブルが出ております。ケーブル根本は負荷が掛かりやすい場所となります。ただ取り付けてだけの場合、根本が必要以上に曲がり、断線の原因になる場合がございます。負荷が掛かりすぎないようにケーブルのテンションを緩めて設置を行う事で、断線のリスクを下げる事が出来ます。※ケーブル断線の場合は保証期間内でも有償となる場合がございます。

ケーブル接続 ①電源入力 ②映像出力 映像端子は、BNCJ端子となっております。ケーブル長については、約45cmとなっています。映像や電源の延長が必要な場合は、[DCV-SDIケーブル]を推奨しています。必要に応じた長さのケーブルをご用意ください。電源は付属のDC12V1Aアダプターがご利用いただけます。

判別シール モデル判別の為のシールが、本体の上部に添付されています。AHD仕様はグレーのシールが貼られています。シールが上側にくるよう取り付ける事で天地(上下)が正しく表示されます。※ご注文時期によりシールの色は変更となる場合がございます。

接続例 カラードアカムHDの接続例です。AHD仕様とアナログ仕様では接続方法が異なる場合がございます。特にAHD仕様の場合は、接続先がAHD信号に対応している必要があるため、注意が必要です。※各接続例において、カメラ電源は図の中で考慮しておりません。

特徴(編集中) 編集中