K-LIGHTの詳細
K-LIGHTの概要 K-Lightは、サンメカトロニクス社製の準不可視光赤外線照射器(投光器)です。K-Lightの表示にある準不可視光とは、日中などの比較的しっかりとした明かりの中では認識できないほど小さく発光し、暗視下で近接してみることで若干赤く光っているのが認識できる程度に発光している状態を指します。K-Lightは背面の電源ON/OFFスイッチによる手動発光方式を採用することにより、使用者の任意で赤外線を発光させることができる為、CDSセンサー仕様では難しい一定の明るさ以上で撮影している場合でも赤外線撮影を可能とします。電源にはDC12Vアダプター[SD-12S]が使用できるほか、電池BOX[N-12]や12V出力可能であればリチウムイオン充電池も使用でき、コンセントから電源が取れない場所でも容易に使用することができます。赤外線の照射を手動でおこなうため、輝度差の激しい場所に設置されている防犯カメラの補助光としては不向きですが、モバイルで使用したり、明るさに関係なく赤外線を照射されたいときに非常に役立つ赤外線照射機です。
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10m赤外線照射有効距離
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約17時間アルカリ電池使用時駆動時間
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186g重さ
本体各部 K-Lightには準不可視光赤外線LE104灯が搭載されています。準不可視光とは可視光を殆ど出さないタイプで、日中はLEDの点灯が分からないぐらい発光せず、暗所で近接して見るとかろうじて発光が分かるタイプのものです。
光源が見えにくい準不可視LED K-Lightは、可視光を殆ど含まない準不可視LEDを採用。光源の特定が分りにくいのが特長です。※準不可視とは、日中などの強い光源下のもとではLEDの点灯はほとんど分りませんが、夜間などの暗所では近接して見た場合、わずかに赤く光って点灯が確認できます。[C-Light]はピーク波長940nmタイプのLEDを搭載しており、これは準不可視モデルであるK-LIGHTと同じLEDですが、LED配列の違いにより肉眼では光がまったく見えない不可視モデルとなっています。※C-LIGHT・K-LightのLEDはピーク波長のみ公表のため分布は推測のものです。
104灯のLEDを高密度配列で強力照射 軽量・コンパクトなボディに、104灯のLEDを先端の技術で高密配列。これにより赤外線の照射距離を10メートルと、C-Lightの約2倍の照射距離を実現しました。
高信頼性の日本製発光ダイオードを採用 低温でも発光効率が良く安定した照射能力、そして長寿命を特長とする高い品質管理のもとに製造される日本製の発光ダイオードを採用しています。
本体底部に三脚ネジ穴 本体の底部には、最も一般的な1/4インチカメラネジ(メス)が切ってあります。三脚はもちろん、バウンサーやモニタークランプなどへの取り付けも可能で、自由度の高いセッティングができます。
寸法図
製品および主な付属品
- K-LIGHT本体
- 取扱説明書(保証書兼)
K-LIGHTの仕様
モデル名 | K-LIGHT |
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赤外線照射有効距離 | 約10m |
ピーク波長 | 945nm |
赤外線LED数 | 104個 |
電源 | DC12V |
電池寿命 | N-12使用時:約17時間(単3アルカリ電池×8本), Dual VoltageHC使用時:約4時間 |
外寸 | 78×69(72)×35(47)mm |
重さ | 186g |
保証 | 6ヶ月 |
使用上の注意
- 仕様及びデザインは予告なく変更される場合がございます。予めご了承下さい。
- オキシライド電池は過電圧のため使用できません。
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発送目安即日発送
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保証期間6ヶ月間
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